ジルスチュアートがバンコクに進出。成功なるか!?

コーセーのコスメブランド、ジルスチュアートがバンコクに直営店を構えるそうです。場所はサイアムパラゴン。オープンは6月だって。

私は一個も持ってないですが、すごく可愛いし、人気が出るのはよくわかる。

スクリーンショット 2016-05-08 22.40.37

ピンクを基調にしたキュートなデザインはタイの女性にも受けそう。とは思うのですが、ただ値段がなあ。やっぱり高いやね。ジルスチュアートの売れ筋の一つ、「ミックスブラッシュコンパクト」は5000円近くするからな。

26073main1_m
ジルスチュアートのHPより

気になるのが、同じようにラブリー路線を突っ走る韓国のコスメブランド、エチュードハウスも5月27日に新店をオープンすること。場所はサイアムスクエアだから、パラゴンのすぐ隣だよ。エチュードハウスの店舗はすでにあるけれど、ロケーションから言っても、これは相当に力の入っている店と見た。もしかしたら旗艦店?

エチュードハウスをジルスチュアートの対抗馬などと言うと、ジルスチュアートファンに怒られそうですが、女の子の「可愛い!」を形にしているという点では同じクラスタに属するのでは?

エチュードハウス
http://www.etude.co.th/?product=pink-skull-color-eyes

どっちが洗練されているかといえば、断然ジルスチュアートだと思います。でも、タイでどちらが受けるかといえば微妙。なんというか、エチュードハウスの方が「わかりやすい可愛さ」というのかな。価格も日本円で1000円前後だし、マーケットの裾野が広いのはエチュードハウスでしょう。

タイでは、日本のコスメへの信頼度や人気は高いようですが、じゃあ、売れているかというと極めて疑問。正直、そうは見えません。タイローカルのコスメブランドや韓国コスメの健闘が目立ちます。

ファッション・ビューティともに韓国の影響をかなり強く受けていて、日本のコスメは高級品というポジションどまり。市場に深く定着しているわけじゃない。表層的で、本気で開拓する気、あるのかなと思えるほどだ(言いすぎかな)。

もちろん例外もあります。ロート製薬の肌研(ハダラボ)は最初はメイドインジャパンとしてファンを獲得した後、生産地を中国に移し、価格を下げて、現在はセブン-イレブンのチャネルを抑えています。

でも、肌研はスキンケアのみ。メイクアップ主体の日本発ブランドで肌研ほどの人気を得ているところはいまのところ出ていない。だから、ジルスチュアートの今後がすごーく気になります。エチュードハウスなどの「わかりやすい可愛さ」よりも、もっと「洗練された可愛さ」を欲しているタイ人が私が思う以上にいるのかもしれないし、とりあえず、ジルスチュアートのタイ1号店は要チェックだな。サイアムスクエアのエチュードハウスと比較して人気のほどをウォッチしなければ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です