バンコクの女の子はものすごくオシャレだと思います。
いや、オシャレに貪欲、オシャレコンシャスというべきか。モードな服装にも堂々とチャレンジする。人からどう見られようと構わない。私は私、好きな格好をしてどこが悪い的な挑戦心をひしひしと感じるのです。
これは全然皮肉じゃなくて、多分オシャレには一番大事な要素が備わっているなあと思うのです。そんな彼女たちはどんなブランドの服を好んでいるのか。それがうかがえる記事をBK Magazineで見つけました。インスタグラムの投稿から15のレディスの店をピックアップしている記事です。興味深いので以下、15ブランドの顔ぶれを紹介します。
個人的に一番好みなのはこれだな。似合うかどうかは別として。
3.Just Hats (帽子のブランド)
4.Nuttiyar (バッグのブランド)
スタイルが問われそうなシルエットだなあ。細くて脚が長いタイの女の子にはぴったりかも。
こっちも着こなしが難しそう。でも決まるととってもエレガント。
7. A Treasure Box (バッグのブランド)
8.Tacha(靴のブランド)
履きやすそうです。おまけに安い。1000バーツしない価格だ。
9.silverie (靴のブランド)
こっちはもう少し高いけれど、1足1500バーツ前後。
13.Little White Store (靴とバッグのブランド)
14. Good After Nine (アクセサリーのブランド)
この記事からうかがえることは—
- バンコクのオシャレな女の子の色の好みはシックになっているのかも。
- 素材もナチュラル志向が跋扈している様子
- ファッションブランドにとってインスタグラムは必須
- 骸骨モチーフが流行っている?
ここで紹介した15のブランドのうち、自前のHPを開設しているのは5つだけ。後はFacebookかもしくはLINE(インスタグラムから、LINEのバーコードをリンクしている)。日本のブランドだと、自前のHPに加えてSNS、という展開だと思うのですが、タイはその点、合理的というか割り切りがいい。タイにおける主戦場はSNSなのです。
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