ビル・ゲイツの指摘でタイのワイヤー問題は解決するか?

バンコクに住み始めて、改めて「こりゃ、すごいな」と思ったのがワイヤーの束。

2016-05-11

この写真でわかりますかね。道を歩いていると、よくこういう光景に出くわします。ものすごいボリュームのワイヤーがもつれあって、こんな風に路行く人の頭上を走っているんですわ。ときにはちょっと垂れ下がっていたりしてとっても邪魔。あと怖い。

でも、このワイヤー問題、一気に解決するかもしれません!?  というのも、ビル・ゲイツが自身のFacebookに写真を添えて、こんな投稿をしたからです。

BG

ビルいわく(馴れ馴れしい)「このタイの写真のように、人々が必要な電力を得ようと違法に送電網に電線をつないでいる町を、僕はこれまでたくさん訪れてきた。当事者にとってはものすごいリスクだよ」だって。要するに悪い例として、タイが使われちゃったわけですね。

ただ、この指摘は実は正しくないようです。というのも、このワイヤーの多くは電線ではなく、電話やケーブルTV用の低電圧電気通信用ワイヤーだから(この記事参照)。どうやら、独立系の業者が勝手につないでいるのだと思われます。

ま、電線でも電話線でも、こんなにもつれたワイヤーが存在していいわけはありません。ビル・ゲイツの投稿が世界中に拡散したことを受けて、タイ当局は、517億バーツを投じて、ワイヤーを地中に埋めて解決にあたると数日後に発表しました。対応早っ。なんでも、最初のプロジェクトでは、バンコクの39の通りにあるもつれたワイヤー(電線、電話線、ケーブル線すべていっしょに)を地中に埋めるそうです。

一番上の写真は、スクンヴィットのソイ24のもの。当然、プロジェクトの対象に入っているだろうから、そのうち解消されるはずですが、本当に? 時期はいつ? 途中放棄しないよね? と半信半疑のワタシ。それでも、ようやく政府が解決に動き始めたということだから、ビル・ゲイツさまさまです。世界的有名人の発言はタイ政府を動かすのね( ´Д`)=3 必要な公共事業は自主的にやろうよ。

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