ユニクロ、ムスリムファッションに挑戦。その将来性を考えてみた

ユニクロが6月30日からムスリムファッションの販売をスタートしました。バンコクのお店でもほら、この通りちゃんとコーナーが設けられています。

IMG_1798.jpgもともとタイ南部にはムスリムも多いので、タイではそれなりの需要があるとは思います。でも、ムスリムの人口は実際のところ、どれぐらいなんだろう。調べてみました。

宗教別の構成比を見ると次の通り(在サウジアラビアのタイ王国大使館のサイトを参考しました)。

  • 仏教 87.2%
  • ムスリム 12.0%
  • キリスト教 0.7%
  • その他 0.08%(ヒンズー、シーク、儒教など)

私が思っていた以上にタイはムスリムが多い。数にして750万人。タイ人が50人いたら6人がムスリムなのだ。

タイにおけるムスリムは宗教的にも政治的、経済的、社会的にも政府の庇護を受けていて、信条の自由は確保されています。ちなみに、ムスリムのうち、9割はスンニ派、残りがシーア派。両派の対立はあるのだろうか。私は寡聞にして聞いたことがないのだけれど。

ムスリムファッションに話を戻すと、インドネシアにはムスリムファッションで大ブレイクしたECサイト、Hijap.comがあります。これが宣伝用の動画だ。

10年近く前にイランを旅行したとき、ヒジャーブ(髪の毛を隠す布)をうまくアレンジして、ファッションを楽しんでいる女性をたくさん目にしました。そのときの印象でいえば、ムスリムの女性ってオシャレに目がない(というか、当たり前にオシャレが好き)。特に都会の女性は制約がある中でファッションを楽しもうとする意欲満々でした。

なので、Hijab.comのブレイクにもユニクロの試みにも、何の違和感もありません。このマーケットは世界展開するユニクロのような企業には絶対見逃せないはず。チャレンジするのが遅すぎた、と思えなくもない。

ただ、私の印象ではムスリムの女性って超派手派手志向。実は、服の下にゴールドをじゃらじゃらつけているし、下着も派手、ブランド品も大好き。ついでにいうと香水もきつい。なので、ユニクロがもし本気で開拓するなら、もうちょっとテイストを変えた方がいいようにも思います。ま、素人考えなんだけどね。

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