インディ系映画の専門館、サラデーンにオープン!

バンコクには映画館がたくさんあります。きれいだし、安いし(日本より)、ハリウッドの映画も日本みたいに遅れることなく、さくさくと上映してくれるし、その意味では恵まれていますが、ことアート系フィルムとかインディー系映画やドキュメンタリーとなると相当物足りない。昔の名作もかかってないし。

もう10年以上前かな。たまたま「タイシネマフェスティバル」が開催されていた時期にバンコクを旅行で訪れたことがあって、そのときにはサイアムのLIDOで「モーターサイクル・ダイアリーズ」を鑑賞できた。ああ、バンコクでもこういう映画、見られるんだと思ったけれど、以後、そういう機会って皆無です(私が知らないだけかもしれないけれど)。

大作ばっかじゃなくて、違う種類の映画も見たいよな-と思っていたら、こんなニュースが。今年の8月、サラデーンのソイ1に、初のインディー系映画の専門館となるBangkok Screening Roomが誕生するそうです。

50席しかない小さな劇場ですが、ハイエンドの4Kプロジェクターを完備していて、音響設備もばっちり。美味しいキャンディーバー(それ何?)も用意されているとか。上映するのは、インディー系スタジオの作品、ドキュメンタリー、地元の新進監督の作品と海外のクラシック映画。

タイは映画製作が盛んだし、良い作品もたくさん生まれている様子。この映画館が若い才能をサポートしていくことは間違いない。本当にうれしいニュースです。チケットは300バーツなので、ちょっと高いけれど、良い作品が見られて、新進の作家の支援になるのであれば、その価値はありそう。

インディー系の作品のラインナップは以下のとおり。

インディー系映画

Comrade Kim Goes Flying (北朝鮮), Hot Sugar’s Cold World (米国), Uncle Boonmee Who Can Recall His Past Lives (タイ), and Mad Tiger (米国)

北朝鮮の映画が入っているのは面白い。でも、字幕はタイ語だ。ハードル高い(T_T)

上映予定のクラシック作品を見ると、「第三の男」「ゴジラ」(本多猪四郎のあのゴジラ)「めまい」「億万長者と結婚する方法」が並んでます。

クラシック映画

これなら、すべて見たことがあるので大丈夫だ。「第三の男」はぜひもう1回見たいと思っていたし、オリジナルの「ゴジラ」をタイで見るのも楽しそう。まずはこれらの作品から、バンコクに生まれるユニークな映画観を堪能したいと思います。

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