今日、不動産のエージェントさんと部屋を内見に行きました。
結論からいうと、決まり。最初に見た部屋に決めました。こんなにカンタンでいいのだろうか。

でも、私たちなりに検討した結果です。一応、今日の流れを紹介すると、
- 最初に見に行くコンドミニアムのロビーでエージェントと待ち合わせ
- 時間より5分ほど早めに行ったら、もう向こうは待っていた!
- 初めて対面したエージェントは30才ぐらいの男性
- 優しげで礼儀正しくて好印象。これは幸先いいかも
- ちょっと待っていたら大家さん登場。直々に部屋を案内してくれる
- 部屋はいまよりちょっとだけ広め。明るくて、家具のレイアウトもまあまあいいカンジ
- 床はすべてフローリング。キッチンの使い勝手が良さそう。
- 収納豊富、玄関そばのクローゼットが巨大でナイス
- でっかいソファも気に入った
- バスタブがちょっとだけ古い?
- 他の部屋も見てみたいので、そこを辞して別のコンドミニアムへ
- ここでは管理事務所のスタッフが2部屋案内してくれた
- 最初の部屋はレイアウトは良かったけれど、家具の色が気に入らない(扉部分にすべて色が塗ってあるけど、センスがいいとは思えない。てか、正直、悪い)
- この家具に囲まれて生活するのは憂鬱。次の部屋を見に行く
- 次の部屋は一番広くて、レイアウトも最高。家具も良かったけれど、残念なのがキッチン
- 電熱器が日本の昔のワンルームマンションタイプで使いづらい。換気扇もしょぼい。
- このコンドミニアムとは縁がなかったのかもと思いながらロビーに戻る途中、廊下をよく見ると、なんだかバックヤードの廊下みたい。広いのにチープな印象。
- 壁と廊下の継ぎ目も目立つ。
- ロビーも豪華だけど、なんかハッタリ感あるよなーと思ってしまう
- 一番最初に見たコンドミニアムをもう一度見に行く
- 再び大家さん登場。熱心に家具について説明してくれる
- 別のコンドミニアムを内見した後で見直すと、この部屋の家具の良さがよくわかる
- 駅から一番近いし、家賃も今よりちょっとだけ安くなるので、もうここにしちゃおう
というわけで、決めてしまいました。
決め手は、家具というかキッチンに対する大家さんの思い入れの強さですね。「このキッチンはね、高かったの!」等など熱弁をふるって説明してくれて、その本気の度合が伝わってきました。
実際、よくできているんですわ。キレイだし、動線に無理がなくて、すごく使いやすそう。引き出しもレール付きで、スムーズに引き出せる。

家具全般に言えることですが、付け焼き刃感がないというか、あまり安っぽくない。
「バスルームはもう一度、お掃除しますよ!」とも言ってくれたし(私たちが、日本語で「バスルーム、ちょっとカビがあるよね」と言っていたのがわかった?)、部屋になかったダイニングテーブルもでかいのを入れてもらえることになりました(椅子付き)。大家さんと直にお話できてよかったかも。
明後日から日本に行くので、戻ってくる11月の中旬にまでにエージェントさんに契約書を作成してもらい、下旬に引っ越しで確定です。
家賃も引越し日から発生する形になったので、いまのコンドミニアムとのダブリはほとんどなし。よかった。
部屋が決まったので、次は引っ越しの準備だ! バンコクに戻ってきて1週間で引っ越しだから、大変といえば大変だけど、大きな荷物はないので、日本の引っ越しと比べると全然楽(なはず)。
と思ったものの、あれだけ日本で荷物を処分し、ミニマリスト然としてタイにやってきたのに、気がつけば本がみちみちと増えている。調理器具も食器もいまやそれなりの数があるし、ああ、ミニマリストはいったいどこに? 引っ越しにまつわる苦労はまだまだ続きそうです。
コメントを残す