ムカデ印の咳止め

ムカデ印の咳止めを試してみました。

前から試してみたいみたいと思っていたムカデ印の咳止め、TAKABB。

パッケージにあるタイ語の「ยาอมแก้ไอตราตะขาบ」は直訳すると「ムカデ印の咳止め」かな。ムカデが「ตะขาบ」(タカーブ=TAKABB)のようです。

ムカデ印の咳止め

コンビニやドラッグストアのレジ前に置いてあったりして、前から気になっていた存在でした。咳止めらしいけれど、どうにもこうにもムカデのイラストが禍々しいし、それだけに効果効能はありそうだし。でも、ムカデを食べるのはどうもなあ。

が、意を決して今日ついに購入。試してみました。値段は12バーツ。

中はこんな茶褐色の丸薬入り。

ムカデ印の咳止め

特にいま、咳が止まらないということはないのですが、飲んでみました。

最初は味がない。で、舐めているうちに段々味が出てくる。苦い、酸っぱい、苦い。要するに酸っぱ苦い、いや苦酸っぱいか。これがムカデの苦さなのか!? とにかくちょっと苦い。で、酸っぱい(くどいね)。そのせいで、じわじわじわじわ唾液が自然に湧いてくる。

ああ、この丸薬の効果はこれなんだと思いました。唾液が出ると、咳はたいがいおさまってくる。水分不足で起きることも多いので。妙に苦いのはともかく、吐き出すほどまずくはないから、咳止めとしてはそれなりに効き目はありそうです。

なお、この咳止め、ムカデを使っているというのは私の誤解でした。100%ハーブ製。てっきり黒焼きしたムカデの粉末でも使っているかと思っていたら大違い^^;

70年以上の歴史があるHATAKABBという会社の製品で、パッケージに出ている創業者は中国とタイのハーブの専門家(つまり中華系)なんだそう。社歴は長いけれど、製品はこのムカデ印の咳止めを含めて4つだけ。日本で言うと森下仁丹みたいな会社でしょうか。製品はタイだけでなくアセアン諸国でも売られています。

社名の由来については、HPのどこにも出ていなかったのでわかりません。ムカデはハーブ畑の天敵なのにどうしてまたムカデ印にしたのか?漢字で百足と書くことから、効果効能がたくさんあるよと言いたかったのかも。

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空気があまり良くないし、病院にそうそうかかれない人も多いせいか、タイのドラッグストアやコンビニではさまざまな咳止めが販売されています。その種類の多いこと、多彩なこと。

中でも、異彩を放っているこのムカデ印。パッケージが強烈だし、安価で面白い製品なので、お土産にも良いのではないでしょうか。

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