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アーリーのKAIZEN SUSHIは「ザ・タイ風お寿司」の人気店でした

今年のお正月は、引っ越したばかりのアーリーで迎えました。年明け初の外食として選んだお店が、アーリーにあるお寿司のお店、KAIZEN SUSHI & HIBACHI。いつも客でいっぱいで、行列ができていることもある人気店です。

店内けっこう広いです。100席ぐらいはありそう。

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カウンター席もあります。男性陣が好んで座っている様子。待つのがいやなので、私たちは夕方の5時に行きました。この時間なら確実に座れます。

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店名にある「HIBACHI」とは焼き物料理のこと。というか、お寿司以外の加熱料理すべてといったらいいのかな。とにかく、とんかつでもラーメンでもおよそ日本料理なら何でもある。

でも、やはり看板料理はお寿司。この日は、LINEに登録すると料金が30%オフになるということなので、ちょっと気を大きくして、豪華なお寿司セットを頼みました。

まずはお通しの枝豆。いわゆるフツーの枝豆。でも久々なのでうれしかった。

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お吸い物はいまいち。出汁の風味が薄いやん。

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そしていよいよお寿司。見てびっくりです。量があまりに多かったから。これ二人で食べ切れるのか?

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写真だとわかりづらいかもしれませんが、ネタが大きいんですよ。分厚くてでかい。ここまで大きくなくてもいいなと思うほど。

味はですね。普通です。普通のお寿司。だから美味しい。ネタの鮮度は悪くない。

が、明らかにタイ風です。

  1. シャリが甘め。すし酢がやや甘い味付けなのかも
  2. 中央の天むすのようなお寿司にかけてあるオーロラソースも甘め
  3. お寿司全体がデコラティブ

3について言うと、マグロやサーモンなどはネタの上にネギトロ(正確にはネギは入ってないけど)をトッピングして、その上にイクラを散らしてあります。下の画像でわかるかな。

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ネタの上にこんな風にゴテゴテ、別の素材を載せなくてもと日本人の私は思わなくもありません。でも、ネタだけだとタイ人は寂しく殺風景に感じるのかも。こうやって飾り付けた方がタイの人には受けるのでしょう。実際、この店はタイ人にすごく流行っていて、みんな美味しそうにお寿司をぱくぱく食べている。

ああ、本当にタイにお寿司は浸透しているのだ、タイ版お寿司として溶け込んでいるのだと実感しました。

よく、こういうお寿司は本当のお寿司じゃない、本物じゃない!とか言っている人がいますが、私はまったくそう思わない。それを言ったら、日本のたらこスパゲティは何?つけ麺は何?ライスバーガーは何? 本家本元にはない味を日本は創り出してきたわけで、それは賞賛すべき試みだと思うのです。だったら、タイのお寿司も同じだよね。

あ、ついでに言ってしまうと、「海外で寿司店に行っても握っているのは日本人じゃないじゃん、中国人や韓国人じゃん」などとぶつぶつ言う人もいますが、それの何がいけないのでしょうか? だったら、ピザもフランス料理もイタリア料理も日本人は作れないことになるよ。自分たちがやっていることはOKで、ほかの国の人がやると眉をひそめるのは了見が狭すぎる。

おおらかに考えましょう。寿司は柔道みたく、グローバルになったのよ。

にしても、タイ人はこうやって日本料理を独自に進化させるのがうまい。それを好む好まないは個人の嗜好の問題であって、こういうお寿司も「アリ」。1年に2回ぐらいは食べたいなと思います。

さて、お値段。ちょっとメモるのを忘れてしまったので、個別にはわからないのですが、写真のお寿司セット(本当にボリューミーです)とアボカドサラダ(290バーツぐらい)とお茶を頼んで、3割引で2130バーツでした。

お寿司はその場で握ってもらうことも可。広くて明るくて鮮度が良くて、オススメ。満足度は高いです。

KAIZEN SUSHI & HIBACHI
住所:8 Phahonyothin Alley7, Samsen Nai, Phaya Thai, Bangkok

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