今年の秋もまた、バンコクインターナショナルダンス&ミュージックフェスティバルが開催されます。会場はタイ文化センター。もうチケットが売り出しになってますよ。これは絶対に行かなくちゃ。
昨年は、「チャイコフスキーパ・ド・ドゥ」「くるみ割り人形のパ・ド・ドゥ」などの「バレエの夕べ」を満喫しましたが、さて、今年の演目は…!? バレエだけピックアップしてみました。
1. Katya & The Prince of Siam by エカテリンブルク オペラ&バレエ劇場
エカテリンブルク オペラ&バレエ劇場は、ロシアではもっとも古いオペラ劇場の一つ。この演目はバンコクがワールドプレミアなんだって。
チケットは、 4,500 / 3,500 / 3,000 /2,000 / 1,500バーツ。
2. CINDERELLA by エカテリンブルク オペラ&バレエ劇場
言うまでもありません。有名なシンデレラのバレエ化です。
チケットは、 4,000 / 3,000 / 2,500 / 1,800 / 1,200バーツ。
3. SPARTACUS by エカテリンブルクオペラ&バレエ劇場
スパルタカスは、ローマ帝国に反乱を起こした奴隷スパルタカスの物語。私、これ大好きなんです。ボリショイ・バレエでイレク・ ムハメドフが演じたのを見たことがありますが、あれははまり役だった。音楽(ハチャトゥリアン)もいい。紹介動画がないのが残念です。
チケットは、4,000 / 3,000 / 2,500 / 1,800 / 1,200バーツ。
4. LE CORSAIRE by バシュキリ州立オペラ&バレエ劇場(ロシア)
バレエのコンクールやガラ公演でパ・ド・ドゥしか見たことがない「海賊」。3幕ちゃんとやるそうです。今年、男子フィギュアのネイサン・チェンがショートプログラムで踊ってましたっけ。
これも見たいけど、紹介動画なし。
チケットは、4,000 / 3,000 / 2,500 / 1,800 / 1,200バーツ
5. BEAUTY AND THE BEAST by マランダン・バレエ・ビアリッツ
美女と野獣のバレエ化。マランダン・バレエ・ビアリッツはフランスのバレエ団。コンテンポラリーバレエの振付家であるティエリー・マランダン率いるダンスカンパニーですね。こちらも紹介動画なし。
チケットは、3,000 / 2,500 / 2,000 / 1,500 / 1,000バーツ。一番安い演目ですね。
6. WEST SIDE STORY
ジェローム・ロビンスの振り付けが最高にクールなウエストサイド物語。オリジナルブロードウェイ・ミュージカルということなので、キャストもブロードウェイからそのままやってくるのかな。
紹介動画はこちら。
私は映画はもう20回ぐらい見ているし、バレエもニューヨーク・シティ・バレエ版を見に行きました。実は、オリジナルブロードウェイ・ミュージカルも東京で何年も前に見ています。
一番好きなのは「クール」ですが、他のナンバーも素晴らしい。レナード・バーンスタインが自ら指揮しているYouTube動画は何度も何度も見ているしと、要するに大好きな大好きな演目です。
チケットは、5,000 / 4,000 / 3,500 / 2,500 / 2,000バーツ。
7. The Taming of the Shrew by シュツットガルト・バレエ団
じゃじゃ馬ならしですね。どこのバレエ団がやるのだろうと思って見たら、シュツットガルト・バレエ団じゃないですか!!! うわー。昔昔、世界バレエフェスティバルで看板のマリシア・ハイデ演じるマノンを見て大感激したことがありました。
シュツットガルト・バレエ団がタイにやってくるなんて、これはすごいことですよ。
チケットは、5,500 / 4,500 / 3,500 / 2,500 / 2,000バーツ。一番高いのは当然か。
9月にはまた東京に行くので、私が見られるのは「ウエストサイド物語」か「じゃじゃ馬ならし」か。どちらに行くか、両方とも見るか。多分後者?
いずれにしても秋が楽しみでなりません。
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